「Gのサムライ」という酷すぎるマンガをご存知でしょうか?
簡単に言うと、「とってもお下劣で酷い、けど面白い漫画」です。
どんなマンガ?
この表紙を見て、どんな印象を持たれましたか?
平安貴族と武士の友情マンガ? 歴史マンガ?
残念!どれも間違いです。
では、どんなマンガかというと、以下の一コマですべてを物語っています。
はい、そうです。「脱☆DTを目指すギャグマンガ」です。
ちなみに、このマンガの作者さんは『描く!』マンガ展の解説をされていた、田中圭一先生です。
参考記事:『描く!』マンガ展 はマンガが詳しくなくても楽しめる!
こちらの展示会では、超真面目に解説をしていましたが……自分のマンガではかなりはっちゃけてます。
ありえない方法が面白い!
何とは言いませんが、ある現状から脱する方法が、ものすごくありえなくて面白いのです。
猿やクマのような、哺乳類なんてもはや前座です。
タコ、貝、エトセトラエトセトラ……何とは言いませんが、満足するために様々な方法を模索します。
王道を行くギャグマンガ
私はギャグマンガがとても好きなのですが、こういう正統派ギャグマンガが特に好きです。
「どんなのが正統派だよ!」と言う声が聞こえてきそうですね。。
私は「設定もストーリー性も最低限な、頭空っぽで読めるギャグマンガ」が正統派ギャグマンガではないかと思っています。
そういう意味では、Gのサムライは本当に頭が空っぽで読めます。
設定説明なんてないまま、マンガが始まります。そしていつのまにか色々な意味でフィニッシュしてます。
しかも、1巻完結マンガなので本当にサクッと読めてしまうマンガです。
ちょっと笑いたい時にオススメ
「最近ストレスが溜まってるなあ……」
「少しでもいいから、すっきり笑いたい!」
「下ネタが好きです(真顔)」
このような、心のオアシスを求めてちょっと笑いたい方、下ネタ好きな方にオススメです!